IAAE2010報告

第9回国際オートアフターマーケットEXPO
IAAE2010　公式サイト

期間：3月18日(木)〜20日(土)
場所：東京ビッグサイト

年々参加企業が少なくなっている展示会ですが、やはり業界人としては気になるところ
初日の18日、行ってきました。



着いたのは、10時過ぎ
ちょうど開場になったところの受付



今回の目当ては、これワイパーブレード
早速新製品をチェック



それからツールもチェック



開場入り口付近ではコンパクトな電気自動車が置いてあり試乗もできる


昨年よりかなり縮小気味の会場を見て回ってこんな顔に・・・

ガラスに白っぽいものが付いて・・・

最近、多くある問合せ

「ガラスに白っぽいものが付いて取れない」

電話での話しなので、実際に見たわけではないが
たぶんコレだろうと思う。

変成シリコン　水垢　




ちょっと見た目は汚れに見える
だけど、これが曲者
カーシャンプーはもちろん、研磨してもなかなか落ちてくれない頑固モノである

原因は、門型洗車機で使われている簡易ワックス
水が溜まりやすい処に付きやすく
回数を重ねる毎に、硬くなっていく
取り除くには、多くの手間と時間がかかる




洗車機を使っても「水洗車」だけだから大丈夫と思ったら間違い
自分の車の前にワックスを使っていたら
洗車機のブラシに残っている場合が多い
門型洗車機のブラシを洗っている場面は見たことがない。

コーティング済みの車の
日常メンテナンスは手洗い水洗車で

ガイアの夜明け

ちかごろテレビによく登場する話題は「電気自動車」
気になる番組は、撮り溜めて週末まとめて見るようにしている

興味をひかれたのが　ガイアの夜明け　である。

ガソリン車から電気自動車へ変わる市場と開発の舞台裏
どのような課題と競争が起こっているのか、お茶の間で見られるのだ。

燃料が電機に変わっても、ボディ塗装はというと
メディアでは取り上げられていない所をみると
今のところ急な変化はないようである


おっ？
1月から案内人が変わったのか
ついでにメールマガジンも登録しとこ

テレビっコテレビジ〜ジ吉田でした

IEEA2009報告

2009年3月12日(木)〜14日(土)開催
ちょうど真ん中の13日に行ってきました。

例年出展企業が減ってきている上
今年の自動車業界はかなりの冷え込みでした

その中で、面白いものはというとワイパーブレード
エアロタイプが主流になりつつあるが
そのエアロの欠点をカバーする第2世代のエアロワイパーがもうすぐ発売になる

なんでワイパーかって？
ガラス面のコーティング剤の効果が発揮されるのは
このワイパーとブレードにかかっている

たかがワイパーブレードと言うなかれ
雨の日の運転には絶対欠かせない
ゴムの材質はもちろん、ブレード本体にもこだわって欲しい

IAAE2009開幕

第8回国際オートアフターマーケットEXPO
2009年3月12日(木)〜14日(土)
東京ビッグサイトで開催される

IAAE2009公式サイト

出展企業は昨年より50社ほど少なくなっていて、アース化研もそのうちの1社である^^;
2009年は出展を見合わせました。

オートアフターマーケット全般を網羅する展示会だが、最近は時流を反映してクルマのメンテナンスや整備、補修といった分野の出展が増えている。さてさて、今年はどんな内容が？

出展はありませんが会場視察に行ってきます。
報告をお楽しみに(?)

昨年の展示会風景

ガソリン価格高騰で

昨日は、外出で帰りが夜の10時過ぎになってしまった。
ふと見ると、燃料ゲージがかなり下がっていたのでガソリンスタンドを探したのだが、いつも利用するスタンドは、ことごとく閉まっている。
燃料高騰は営業時間も影響しているね

ガソリン代を節約するには、自動車に乗らなきゃいいのだが
それができるくらいなら、とっくにやっているだろう。
今後もまだガソリン価格は上がっていくと予想される。
今まで聞き流していた「燃費向上」を真剣に考える時期がやってきているのは間違いない。

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アーク＋α（アルファ）
炭化水素燃料添加剤

北京・展示会報告(4)--北京の洗車屋

友人の車で北京の町を案内してもらった。
5月にはいると「黄砂」も少なくなったそうだが、町全体が白くぼやけて見える。自動車が急に増えたことと、建設ラッシュで古い建物を取り壊していることが原因だと言う。
大気汚染もかなり深刻で、日本の30倍だそうだ。
雨上がりの翌日には素晴らしい青空が広がっていた。



自動車も「黄砂」と「ホコリ」をかぶって、かなり汚れていたので洗車屋で洗ってもらうことにした。
門形洗車機で洗った後、8〜10人がかりでエアーとクロスで拭き上げてくれた。日本では考えられない、それで30元(日本円では約450円）。



こちらのお店は建物の中で洗車してくれたが、店の前の路上でバケツに水を張って洗車している洗車屋の光景も多く見られた。
写真は「板金修理の店」であるが、「洗車屋」も同じ店構えだ。

北京・展示会報告(3)--北京の洗車事情

展示会で、日本では見かけなくなった「洗車機」があった。
このブースでは人が大勢集まっていた。
聞くところによると、中国では自分で車を洗わない人が多く、今は「洗車機で洗う」のがステータスなんだそうだ。
日本では考えられないけれど、手洗いよりも洗車機が良いと本気で思っているらしい。

北京・展示会報告(2)

展示会の会場となったのは「中国国际展览中心」の10ホール、訪れたのは4日間開催の2日目である。入場門はかなりの人だかりができていて、事前にチケットを購入しておいたので、この混雑から開放されたのは幸いであった。



中国国际展览中心入場ゲート

パンフレットを販売していたが、中国語が分からないので買わずじまい。



ホール1の平面図

北京・展示会報告(1)--北京の自動車事情

連休直前4月27日出発、
日本も連休だが、この時期は中国も連休に入る
予約はなかなか取れない、混雑する、中国語が分からない
なんでこの時期に開催するのだろう？

ともあれ行って来ました。
「2007中国国際自動車補修技術設備・自動車部品・自動車用品展覧会」
「中国国際自動車産業関連見本市/China International Automotive Aftermarket Industry Fair」

中国語での正式名称は
2007年中国国际汽车维修技术及设备、汽车零配件、汽车用品展览会暨第47届全国汽车保修检测诊断设备春季展览会

中国語または英語のできるかたは、こちらをどうぞ



私は、7年ぶりの北京である
そのときの面影はまったくない、すざまじい成長ぶりである。

偶然にも宿泊ホテルも前回と同じであったが
ホテル前の道路も整備されており、街路樹や花が植わっており
走る自動車の量も格段にアップしている。それから、運転マナーもアップ（笑）
以前の先に出たもの勝ちに比べて、クラクションの音が少なく、スムーズに車が流れているような気がする。
タクシーの数も増えて、初乗り10元(日本円にして150円強）がうれしい、オリンピックまでにはさらに3万台増加ということだ。

中国・北京の展示会

「2007中国国際自動車補修技術設備・自動車部品・自動車用品展覧会」
「中国国際自動車産業関連見本市/China International Automotive Aftermarket Industry Fair」が開かれる。

期間：2007. 4.27〜30
会場名： 北京・中国国際展覧中心
主な内容：中国国際自動車補修技術設備・自動車部品・自動車用品展覧会
　自動車修理設備、専用修理ツール、自動車検査測定器具と設備、自動車用品、
　洗車設備、自動車装飾品、ガソリンスタンド設備、給油機、駐車場施設、音響、
　防犯用品、石油製品、添加剤、洗剤、自動車部品及び生産設備と技術、
　新製品・新技術特許成果、自動車電子、自動車タイヤ、自動車環境保護用品など。
主な内容：中国国際自動車産業関連見本市
　自動良製品、自動デコレーション、自動オーディオビジュアル設備、
　自動電子装置、自動安全供給、自動セキュリティ供給、自動保護供給など

視察に行きます。Web検索でも詳しい情報が出てこないので報告をお楽しみに！

リコール情報

いつも送られてくるメールマガジン
今日は、いつになく念入りに読んでいだら、目に止まったのが「リコール情報のHP」

対象件数や危険度が星マークで評価、
さらに国土交通省のページとリンクされていて、詳細な情報まで確認できる。

けっこうたくさん出ているんだね。